*当HPの草月流の説明は、講師個人の解釈になります。

草月流いけばなって?

カリキュラムがしっかりしていて初めてでも安心♪

 初心者のかたでも、草月流の3代の家元によって作られた3冊の草月流の教科書のカリキュラムにそって、どなたでもむりなくテクニックやいけかたを学んでいただきます。

 

最初の1冊では、いけばなの基本的な形やテクニックを学んでいただけます。後の2冊では、お花が素敵に見えるいくつものパターンを学んでいただきます。

 

その後は、今まで学んだ基本的なテクニックや、身に着けていただいた空間の取り方、パターンから自由にお花を活けてもらいます。

他のいけばなの流派との違いは?

最終目標は、自由にいけること♪

草月流の特徴としては、カリキュラムでは最初は程度きまりのある形を学びますが、最終的な目標はその人らしい魅力的なお花を自由に生けられるようになることを目指しているように思います。

 

いけばなには、決まった形をいけることが最終目標とする流派が多いです。または自由花があってもいろいろな規定がある場合も多いのです。

 

個人的には、絵画でもそうですが、最初は上手な画家さんの模写をすることも重要ですが、最終的には自分で自由に描くと楽しいし、美しいように思います。これは絵画だけでなく、いけばなにも言えることかと思います。ですので最終的に自由花をいけることが目標とするには、草月流をおすすめしています。

 

とはいうものの同じ流派の同じカリキュラムでも、自分の好みにあっているか細かく教えるかなどで講師の先生によって、満足度は変わってくるかと思います♪

 

詳しくはこちら!

けばなの流派の違いと選び方

生け花の歴史