紫陽花のいけかた

紫陽花は、塊りで集合すると、美しい

田園調布の溝江画廊さんで玄関花をいけました。

今回は、紫陽花。

 

紫陽花は、わたしが愛してやまない小花の、集合体なので、本当に大好きなお花です。

 

もともと小花の集合体ですが、さらにまとめて入れてあげると、さらに綺麗です。

 

一番目立つ正面にかたまりとしてドンと紫陽花を入れています。

 

青の花は、菖蒲、ブルースター、デルフィニウムなど、意外と少ないので、屋外でも目立ちます。今回は、青い紫陽花を選んでみました。

 

反対色黄色のオンシジウムを引き立て役に入れました。

紫陽花は、長持ち!

紫陽花は、水揚げさえ成功すれば、1−2週間と、切り花長く持つ、この時期に貴重なお花なのです。

 

 

紫陽花の切り口には、みょうばんをつけよう

ただし、紫陽花は最初の水揚げが上手くいかないことがあるのですが、みょうばんをつけると、成功率が上がります。

 

紫陽花は、切り口にみょうばんをぜひ塗ってください。

 

みょうばんは、スーパーやネットなどで数百円で購入できます。

 

 

白い紫陽花をミックスすると、洋風で明るいイメージ

白い紫陽花が入ると、少しさわやかで明るめのイメージになりますね

今回使った、ドウダン(全面に入っている高い枝)も、とても長持ちします。この時期で、少なくとも1−2週間。もちろん水換えは毎日しましょう。

 

紫陽花は一輪をいけても、じゅうぶん存在感があって、とても可愛いです。

 

ドウダンなどのグリーンと、紫陽花をいけても、より色が引き立ちます。

 

梅雨の時期の風物詩の紫陽花、ぜひおうちでもいけてみてくださいね。